「G1 第25回マスターズチャンピオン」とは
概要
ベテランレーサーのナンバーワンを決める競争。第15回大会より、マスターズチャンピオンの名前に変わった。前年の優勝者、当年4月1日現在で満45歳以上のマスターズリーグの優勝者と勝率上位者、施行者希望2名が出場できる。
開催期間
2024年(令和6年)4月16日(火)より、4月21日(日)まで
「G1 第25回マスターズチャンピオン」 ドリーム戦
出典:ボートレース鳴門
初日(4月16日)第12レース ドリーム戦枠順
初日(4月16日)にドリーム戦が行われる。
1 白井英治 山口 3897
2 赤岩善生 愛知 3946
3 濱野谷憲吾 東京 3590
4 吉川元浩 兵庫 3854
5 守田俊介 滋賀 3721
6 菊地孝平 静岡 3960
白井選手のイン戦なので、基本はイン逃げから勝負したい。近況好調な濱野谷選手、吉川元浩選手の連争いが濃厚だ。
「G1 第25回マスターズチャンピオン」 注目レーサー
白井英治(しらい えいじ)
今年2月に鳴門ボートレース場で行われた、一般戦でフライングを切り、なかなかリズムに乗れないが、このメンバーなら頭二つは抜けている。今年はSGの出場権もほとんどなさそうなので、是非ともここで優勝し、SGの出場権を得たいだろう。エンジンさえまともなら、常に舟券に絡めたい。優勝戦まで目が離せない。
吉川元浩(よしかわ もとひろ)
史上13人目のゴールデンレーサー賞にも輝き、やる気もアップしているところだ。3月に行われた、SG戸田ボートレース場で行われた、ボートレースクラシックで予選1位からの優勝戦、ポールポジションを取り、SG5勝目に王手をかけたが、惜しくも2コースの毒島誠選手に差しで敗れた。しかし、その後すぐに行われた、唐津ボートレース場での、G1でも優出し、2着を取っていて、リズムはかなり良い。この調子で行けば、優勝も充分ある。
菊地孝平(きくち こうへい)
菊地選手といえば、スタート巧者で有名だが、単にスタートが早いだけではない。質の良いスタートで早いから、ずっと記念で走っているのだ。それがバチっと決まったのが、先日、児島ボートレース場で行われたG1優勝戦で3コースからコンマ07のスタートで一気にまくって優勝した。このレース、他の選手も全員0台の素晴らしいスタート攻勢だったが、全速でコンマ07を行かれたら内の艇はたまったものではないだろう。このスタートがでれば、どのコースからでも狙えるので要チェックだ。
守田俊介(もりた しゅんすけ)
現時点で来期適用勝率ランキングで8.32という、かなり高い数字を叩き出し、暫定1位になっている。優出したのは5回だが、その5回のレース全てが予選1位からのポールポジションを取り、逃げで優勝している。ここ最近はフライングや事故点の影響でなかなか思うような走りができなかったが、そういうものがなければ、やはり守田選手が天才と言われるゆえんの部分だろう。今、勢い的には一番なので積極的に狙っていきたい。
G1 第25回マスターズチャンピオン 前半3開催 注目モーター
現エンジンは2024年4月2日からの使用で、まだ2節しか使用していない。整備次第でかなり変わる確率は高い。今回は勝率順に紹介する。
25号機(S)
勝率7.86優出1優勝1
前節の優勝エンジン。小坂尚哉選手が乗り、伸びも周り足も良く、4着が1回あっただけで、あとは舟券に絡んでいた。回転が上がりそうで、今節引いた選手は初日から狙いたい。
70号機(A+)
勝率7.33優出0優勝0
安河内将選手が乗り、記事作成時にはオール舟券に絡んでいる、素性の良いエンジン。伸びはそうでもないが、周り足が良い。このエンジンを引いた選手も初日から狙いたい。
27号機(A+)
勝率7.29優出1優勝0
渡辺豊選手が乗り、得点率2位だったエンジン。どこか特記しているエンジンではないが全体的に良さそうだ。このエンジンを引いた選手がエンジン整備の上手な選手であれば3日目くらいから狙いたい。
17号機(A -)
勝率7.17優出1優勝0
藤田俊祐選手が乗り、優出したエンジン。周り足が良いので、イン屋の選手が乗るとかなり面白そうだ。西嶋義則選手や江口晃生選手に乗って欲しいエンジン。
16号機(A -)
勝率7.14優出0優勝0
安定板が付いた時に周り足がすごく良くなったエンジン。その際は1マークを差したのだが、普段よりもスッと周っていった。もし天候が悪くなり、安定板が付くようなことがあれば、思い出してもらいたいエンジンだ。
「G1 第25回マスターズチャンピオン」 豆知識
地元選手
地元からは3名の選手が出場。最近復調気味の田村隆信選手、林義憲選手、岩崎芳美選手が出場。走り慣れた水面で優勝を目指す。この中から、田村選手と林選手をピックアップしたい。
田村隆信(たむら たかのぶ)
全グレードレースで優勝している、数少ない選手の一人の田村選手。今年は丸亀ボートレース場で行われた、G1地区戦で、久しぶりに優勝し、G1、16勝目を挙げた。このレースだが、エンジン優勝戦に乗った6選手の中ではダントツに出ていなかった。その中で、抜きで勝利を挙げてしまうのはテクニシャンの田村選手らしい勝ち方だ。エンジンが出ていなくても、テクニックは抜群で地の利もある。優勝目指して頑張って欲しい。
林美憲(はやし よしのり)
先ほど、田村選手の時にも触れた、地区戦の優勝戦で2号艇に構えていたのが林選手だ。林選手はその時もエンジンがかなり出ていた。準地元の鳴門ボートレース場のエンジン出しには定評があるので、整備で正解を出し、仕上げていくだろう。3日目位から狙いたい。
また昨年はグランプリ出場の上條暢嵩選手や実力はSGでも通用する木下翔太選手ら30代前後の選手にも期待したい。
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ボートレース鳴門 コース特徴
基本データ
所在地:徳島県鳴門市撫養町大桑島濘岩浜48−1
開場:1953年(昭和35年)04月24日
電話投票コード:#14
モーター:ヤマト331型(交換時期:04月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:04月頃)
開催:デイレース
水質:海水
干満差:あり
チルト角度:-0.5、0、+0.5、+1.0、+1.5、+2.0、+3.0
ボートレース鳴門の水面特性
所在地:徳島県鳴門市
水質:海水
1コース1着率:49.4%(21位)
ポイント:狭い水面で風が強くなればまくり連発も
水質は海水。スタートラインから、1マークへ向けて内側が狭くなっており、艇間も狭くなる。回りしろが取りにくいので、インコースが難しいので、展開次第で誰にでもチャンスができる。
干潮なら、まくり。満潮はイン有利。夏場は向かい風で、スタートが難しく、まくり差しが決まりやすい。冬は追い風で、差しが決まりやすい。
コース別入着率
イン1着率が48.0%と平均よりかなり低い。その分、2〜4コースの1着率がかなり高め。2着は5コースまでなら展開次第で常にある。6コースの3着率が他場より、かなり高い。最内を差した際、「鳴門の花道」と選手間で呼ばれる位置があり、そこを6コースが走った時に、連に絡むことが多い。
ZONE的中情報
無料情報実績
日付 | 09月10日(火) | レース数 | 徳山11R |
結果 | 4-1-6 |
倍率 | 154.7倍 |
有料情報実績
日付 | 08月19日(月) | レース数 | 江戸川7R |
結果 | 2-1-3 |
倍率 | 109.4倍 |
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