「開設67周年記念 G1 トコタンキング決定戦」展望

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展望
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トコタンキング決定戦とは

ボートレース常滑の周年記念競走。
2014年3月の60周年記念まではマーメイドグランプリという名称で行われていた。
開催時期は3月前後の春先や7月あたりに集中しており、近年で今回のように秋に行われるのは2010年の57回大会と2017年の64回大会の2回のみ。
そのあたり傾向も変わっていくことが予想される。
地元常滑のスーパースター·池田浩二選手が現在2連覇中で通算3度の優勝している。
今年は同一周年記念3連覇の偉業がかかるシリーズだ。

トコタンキング決定戦 開催日時

期間は11月3日(火)から11月8日(日)までの6日間。

トコタンキング決定戦の優勝賞金はいくら?

優勝賞金は1000万円(副賞金100万円を含む)。

開設67周年記念 G1 トコタンキング決定戦 ドリーム戦 出走予定選手

初日(11/3)12R 1stドリーム戦 枠順

1stドリーム戦 枠順

2日目(11/4)12R 2ndドリーム戦 枠順

コース 登録番号 選手名 所属支部
1 4320 峰竜太 佐賀
2 3388 今垣光太郎 福井
3 3557 太田和美 大阪
4 4024 井口佳典 三重
5 4337 平本真之 愛知
6 4418 茅原悠紀 岡山

 

開設67周年記念 G1 トコタンキング決定戦 注目レーサー

池田浩二(いけだ こうじ)

池田浩二

同タイトルを65.66周年と連覇し、これまで3度の制覇をしている池田浩二選手。
常滑のスーパースターと言われるだけあって、5月のゴールデンウィークシリーズにフライングによる賞典除外となるまで当地は18連続優出と凄まじい記録を残している。
今節ももちろん優出以上。さらに賞金王出場へ向けての戦いが真っ最中。
熱のこもった走りが初日ドリームから見られそうだ。

平本真之(ひらもと まさゆき)

平本真之

池田浩二選手に連覇を許してるとはいえ、こちらも連続で優出しているのが平本真之選手。
61回大会では優勝と相性のよいシリーズだ。前回の当地はお盆シリーズで優勝しているなど優出の多い水面。
また、今年も賞金王出場へ向けてボーダー付近での争いとなっている。
5年振りのタイトル奪取へ向けて、賞金王シリーズを優勝した年末の平和島へ向けて地元で今年のラストスパートをかけたい。

柳沢一(やなぎさわ はじめ)

柳沢一

昨年の多摩川SG グランドチャンピオンで目の覚めるような熱いスタートでSGウイナーの仲間入りを果たした柳沢一選手。
8月に今年常滑で初優勝を挙げると、直前の蒲郡で5コースから優勝するなど3ヶ月続けての優勝を挙げてリズムを上げてきている。
今節での活躍が2年続けてのグランプリへ向けて重要となってくるだけに活躍が期待される。

磯部誠(いそべ まこと)

磯部誠

9月のヤングダービーでG1初優勝とし、賞金もぐっと上げた磯部誠選手。
この磯部選手の師匠は常滑を知り尽くしてる池田浩二選手なのだ。
となれば調整方法や走り方は直伝のものがあり、当地は現在5連続優出中。優出すれば4連続で舟券に貢献と流れは良い状態。
メンバーのレベルは高いが、優勝すればシリーズ戦はおろか賞金王に出場も見えてくるだけに、今節は師匠以上の成績を残すことを目標に挑んでほしい。

原田幸哉(はらだ ゆきや)

原田幸哉

現在は長崎支部であるが、2017年3月まで愛知支部で活躍をしていた原田幸哉選手。
当地で行われた2009年のSGチャレンジカップや、2012年にマーメイドグランプリとして行われた59周年の覇者でもある。
優勝回数もSG·G1を含めて11回という得意な水面である。
昨年1月の当地周年以来と久々での登場となるが、愛知のファンに活躍するところを見せたいはずだ。

峰竜太(みね りゅうた)

峰竜太

毎回注目レーサーには欠かせない存在となっている峰竜太選手。
シリーズ中盤に崩れた前節のダービーも勝負がけには成功しきっちりと予選はクリア。
記念クラスのレースが続いているが残り3優勝と迫った年間16優勝に向けて常に頂点を狙い続けている。
昨年4月の66周年には大崩れのない戦いで優出している。
この先は津·蒲郡と東海地区のレース場が続くだけに、この3節の初陣できっちりと流れを掴みたいシリーズだ。

開設67周年記念 G1 トコタンキング決定戦 豆知識

注目は体重!?

今節は11月1日以降に初日を迎えるレースとあって、大きな変化がある。
男子選手の最低体重が52キロに変更されるのだ。
(詳しくはこちらの記事を参照)
いままで51キロでシリーズを迎えていた選手にとってどのような変化があるかは未知数。
減量が楽になるという選手もいれば、中には初めて重量調整が必要となる選手も出てくることであろう。
選手の体調管理に慣れるまで、少なくとも年内は展示情報を見る際には体重にも目を向けて欲しい。

スタート慎重?F2だった2人

11月となり新たな期がスタートとなり、各選手のフライング等の表記もリセットされる。
ドリーム戦に出場する辻栄蔵選手と茅原悠紀選手はともにF2で2本目の60日の休みを新期に消化しなくてはならない。


これからの半年でまた1本目となる30日が重なると出走回数不足によるA1級陥落となることもあり、来年4月末までの斡旋が出るまでは慎重なスタートが続くことも考えられる。
どちらも1流選手だけにこの状況をどう対処していくかは注目どころだ。

直前節でSG初優出者

下克上とも言えるダービーが先日、幕を閉じた。
優勝し悲願の初SGを獲得した深谷知博選手をはじめ、金子龍介選手、佐藤翼選手はともにSG初優出を決め、気分よくこのシリーズに乗り込む。
3選手ともに当地優勝があり、ベテランの金子選手はもちろんのこと、比較的若い深谷選手や佐藤選手も出走節は2桁と経験もある。
中でも17節で8回優勝の金子選手の水面相性に期待したい。

賞金王へ向けて

チャレンジカップの出場がほぼ固まり、いよいよ賞金王へ向けて最後の1ヶ月となる。
チャレンジカップがF休みとなる井口佳典選手は次節地元周年と続けて東海地区の連戦。
ボーダーから400万円差の現在14位と際どい状況。
6000万円付近には地元勢の平本真之選手、池田浩二選手、磯部誠選手と今回の地元勢がずらり。
さらに湯川浩司選手までが圏内か。
こちらも東海地区連戦で上積みを測りたい。
加えて優勝で一気にボーダー付近に登場となる地元の柳沢一選手に元·地元の原田幸哉選手、さらに太田和美選手と愛知勢や大阪勢が勝負となるか。
熾烈な残り1ヶ月の戦いで誰が抜け出すのか目が離せないだろう。

ボートレース常滑の特徴

基本データ

所在地:愛知県常滑市新開町4-111
開場:1953年(昭和28年)7月10日
電話投票コード:#08
モーター:ヤマト331型(交換時期:12月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:7月頃)
開催:デイレース
水質:海水
干満差:なし(前検日の干潮で締め切られレース時は海と遮断されている)
チルト角度:-0.5、0、+0.5、+1.0、+1.5、+2.0、+3.0

ボートレース常滑の水面特性

ボートレース常滑水面図

出典:ボートレース公式サイトより

レース場は伊勢湾の東側に位置しており水質は海水。ただ水門によって隔てられているため潮位の変動はない。
1マークは奥行やバック側も広いため思い切って乗ることができる。
一方、2マーク側はホーム向かい風の際に荒れ模様となる事も多く、展示でスムーズに乗れているかどうかがポイントとなる。
またスタート勘を掴みにくく、向かい風ならばダッシュ勢にもチャンスはある。
初日、2日目などスタートが定まってないシリーズ序盤に向かい風ならば外枠勢にも出番はありそうだ。
データ的な特徴としてはなんと言っても2コース連対率や勝率低さ。
入着率等はワースト3に入るとあって、3コースがしっかりサイドをかけて回れるG1ならば今シリーズでは苦戦必至となるだろうか。

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