「G1 開設69周年記念 びわこ大賞」展望

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展望

びわこ大賞とは

概要

ボートレースびわこの周年記念競走。2007年までは4.5月に開催されることが多かったが、2009年以降は冬場の2月や夏場の8月など季節を問わず行われている。

今回と同じ10月に行われるのは湯川浩司選手優勝の2016年(64周年)以来。

近3年は2018年から順に守田俊介選手、丸野一樹選手、馬場貴也選手とそれぞれの世代の地元エースによって3連覇

今年もタイトル防衛することができるか注目だ。

開催日時

2021年10月3日(日)~10月8日(金)までの6日間

優勝賞金

1,000万円

注意事項

政府は、特措法に基づく緊急事態宣言を9月30日(木)をもって解除すると発表。

これを受けまして、当場では引き続き感染防止対策を徹底しつつ、10月1日(金)より通常通り営業となりました。

入場制限や事前抽選等はありませんが引き続き観戦対策をしっかりとした上で会場に足を運ぶようファンの皆様は気をつけてください。

「開設69周年記念 びわこ大賞(G1)」ドリーム戦

初日(10/3)ドリーム戦 枠順

びわこ12R

「開設69周年記念 びわこ大賞(PG1)」注目レーサー

守田俊介(もりた しゅんすけ)

守田俊介

出典:http://www.boatrace.jp/

2018年の66周年優勝者、守田俊介選手。当地では2003年に近畿地区選手権でG1初優勝。2014年の61周年でも優勝を果たしている。

ボートレースダービーを2度制覇している実力者であるが、今年は7月の芦屋でのフライングもあり不運にもダービーがF休みとなってしまった。

優出し上位着ならばチャレンジカップにも間に合う可能性があり、今節が守田選手にとってのダービーとして勝負をかけてくるはずだ。

馬場貴也(ばば たかや)

馬場貴也

出典:http://www.boatrace.jp/

2020年の68周年優勝者である馬場貴也選手。SGは2度制していたが、昨年の周年が自身初のG1優勝となった。

それも地元周年のタイトルとあってレース後の優勝選手インタビューでは目頭を熱くさせていたのは印象深い。

自身3度目のグランプリを決定づけるにはもう1押しがほしい。ここは連覇といきたい。

丸野一樹(まるの かずき)

丸野一樹

出典:http://www.boatrace.jp/

2019年の67周年覇者は丸野一樹選手。先に紹介の2人の先輩にも劣らぬスピード感が持ち味だ。

特に地元水面は優勝2度を含む7連続優出中と無類の強さを誇る。これまでG1優勝は4度全てが周年記念とという周年ハンターだ。

自身初のグランプリ出場も射程圏にあり引き続き期待される。

西山貴浩(にしやま たかひろ)

西山貴浩

出典:http://www.boatrace.jp/

昨年の周年では優勝戦のポールポジションを獲得しながらも3着に敗れた西山貴浩選手。

悔しさも反省点もあったが、それを活かして徳山ダイヤモンドカップで初のG1タイトルを獲得。勢いそのままにグランプリはファイナルまで進出した。

江戸川周年も今年優勝と荒れた水面の対応力は高く、昨年のリベンジに燃えているはずだ。

峰竜太(みね りゅうた)

峰竜太

出典:http://www.boatrace.jp/

直前の唐津一般戦では準パーフェクトVと勢いをつけて記念戦線に出場の峰竜太選手。

昨年の周年以来となる当地参戦で、それ以前となると2018年まで遡ることとなる。

ボート界最強とも言われるレーサーであるが意外にも12節で優出は3回と当地はあまり得意ではないように感じる。

それでもどんな時も勝ちを求める選手なだけに、その走りには注目となる。

湯川浩司(ゆかわ こうじ)

湯川浩司

出典:http://www.boatrace.jp/

2016年の64周年覇者である湯川浩司選手。地元と同じ近畿地区とあって出場回数も比較的多く、優勝も4回と結果も残している。

最後の出場は昨年9月で新たなターンマークとなってから未出走なのは気がかりだが、近3年で4節中3回優出(うち1回優勝)という水面自体との相性に期待したい。

今節開始前では賞金ランクは年末のボーダーとなる18位付近。残り2ヶ月が勝負だ。

「開設69周年記念 G1 びわこ大賞」豆知識

難水面で光る地元勢

近3年では地元・滋賀支部の選手が連続優勝中。前述の3人のエース級レーサー以外にも滋賀支部のタイトル防衛の期待はかかる。

独特のうねりもある難水面の特徴を熟知した支部の7名で地元勢が4連覇に挑む。

一角崩しなるか 女子レーサー

周年記念は男子選手がほとんどを締めるが、今節においては3名の女子トップクラスのレーサーが出場する。

1番手には遠藤エミ選手。地元戦ということもあって注目度は高く平山智加選手と守屋美穂選手は外枠でこそ狙ってみたい。

 

気になるチャレンジカップボーダー争い

今節登場選手でチャレンジカップのボーダー付近となっている選手について触れたい。

獲得賞金4484万円で現在27位につける稲田浩二選手。

得意の「イナダッシュ」を武器にSG進出を狙う。

 

格闘賞金3860万円で現在40位につける赤岩善生選手。

直近の地元蒲郡でも優勝を飾っており先日の宮島のG1でも優出と今年は好調。強気な進入にも注目。

この他でも優勝条件で西村拓也選手や片岡雅裕選手らも可能性を残す。

波乱の多い水面だけに優出すれば何かが起きることも想定にいれておきたい。

 

ボートレースびわこの特徴

基本データ

所在地:滋賀県大津市茶が崎1-1
開場:1952年(昭和27年)7月18日
電話投票コード:18#
モーター:ヤマト331型(交換時期:6月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:6月頃)
開催:デイレース
水質:淡水
干満差:なし
チルト角度:-0.5、+0.5、+1.0、+1.5

ボートレースびわこの水面特性

出典:http://www.boatrace.jp/

ボートレースびわこは琵琶湖の南西部、滋賀県大津市にあるボートレース場。

インの勝率や連対率は関東を除くレース場としては長く下位にいた。記念クラスのレースでもやはり優勝戦で波乱となるケースも少なくない。ただし昨年10月に1マークの位置を3mバックストレッチ側に移動した。移動後の試走や序盤の開催では6コースが以前より遠く感じるという声も聞かれていた。その影響もあってか、過去1年の4.5.6コースの連対率はかつてダッシュ勢の活躍が光っていた頃と異なり全場との比較でも下位になっている

その分活躍が目立っているのは2.3コースだ。特に3コースの3連対率は24場中2位としており期待してよいコースだ。独特のうねりもあるびわこのインは難しく、どことなくボートレース福岡に似たような面が現れ始めている。

イン逃げの相手としては枠番順に内から多い傾向だ。本命党ならば定石通り1-2.1-3といったあたり、中穴には2-1.3-1、更に高い配当となると2.3-2.3.4とインが敗れ中枠との組み合わせとなることが想像できる。

「G1 開設69周年記念 びわこ大賞」まとめ

ヤングダービー

今回の周年はターンマーク移設後、初のG1開催となる。以前のイメージのまま乗り込めば苦戦することは必至であろう。

それに対していかに短期で対応するか、既に出場し実際に体験したことで今節にどう活かしていくかが焦点となるはずだ。新生ボートレースびわこの周年が間もなく始まる。

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