「G1　静岡県知事杯争奪戦　浜名湖賞　開設70周年記念」とは

開催期間

2024年（令和6年）1月25日（木）より、1月30日（火）まで
 

「G1　静岡県知事杯争奪戦　浜名湖賞　開設70周年記念」ドリーム戦枠順

どちらのドリーム戦もインから狙うのが得策だろう。ドリーム戦は得点増しなので内側が極端に遅れなければ、外の出番は薄い。しかし、伸び型のエンジンを引いた選手がいる場合は、その選手のまくり差しでの1、2着を狙いたい。

初日（1月25日）第12レース　かいじゅうドリーム枠順

出典：ボートレース浜名湖

1 井口佳典 三重 4024
2 山口剛 広島 4205
3 毒島誠 群馬 4238
4 峰竜太 佐賀 4320
5 片岡雅裕 香川 4459
6 深谷知博 静岡 4524

2日目（1月26日）第12レース　ななじゅうドリーム枠順

出典：ボートレース浜名湖

1 濱野谷憲吾 東京 3590
2 菊地孝平 静岡 3960
3 茅原悠紀 岡山 4418
4 磯部誠 愛知 4586
5 丸野一樹 滋賀 4686
6 羽野直也 福岡 4831

 

「G1　静岡県知事杯争奪戦　浜名湖賞　開設70周年記念」注目選手

濱野谷憲吾（はまのや　けんご）

出典：https://www.boatrace.jp

50歳を迎え、脂が乗ってきた。若い選手が台頭してきているが、壁になっている、スーパースターだ。9月の唐津G1で通算100Vを決め、2年ぶり14回目のグランプリ出場も決めた。年が明けての正月レースでも、エンジンを快速仕様にし優出3着と良い滑り出しを見せている。今節も整備をきちっとし、大活躍をしてくれるだろう。

山口剛（やまぐち　つよし）

出典：https://wmb.jp/

どうもグランプリと相性が悪いが、エンジン出しも捌きも超一流だ。特に3コースまでなら、捌いて舟券に絡んでくる。リズムも良く、地元、宮島ボートレース場の正月レースでも、予選トップからの優勝戦1号艇を取りきり、逃げて優勝した。スタートの際どいのは行けないかもしれないが、捌きでなんとかしてくれるだろう。

茅原悠紀（かやはら　ゆうき）

出典：https://www.wmb.jp/

昨年のグランプリ優勝戦で惜しくも4着になり、賞金王を逃してしまった。昨年から、グランプリ優勝を公言していて、一走一走を無駄にしない走りをしている。今年もさっそく、大村ボートレース場で行われた、BBCグランプリで優出し、惜しくも2着だったが、エグいターンを見せていた。ペラの方向性が見えているので、どこに行っても快走するだろう。

羽野直也（はの　なおや）

出典：https://www.wmb.jp

昨年の児島ボートレース場で行われたオーシャンカップを優勝し、SGウィナーの仲間入りを果たした。2年連続でグランプリ参戦し、九州地区の若手では頭2つくらい抜けている存在になった。顔からは想像できないが、まくりで攻めることも多く、外コースから穴も出す。クレバーな一面も持っていて、レースで3周回る中で、攻め方を常に変え、前を走っている選手を抜き、着順をあげている。以前に比べ、ダントツに技量が上がってきているので、今節もどんな走りを見せてくれるか楽しみだ。

「G1　静岡県知事杯争奪戦　浜名湖賞　開設70周年記念」注目モーター

今回使用するエンジンは今年4月15日からの使用で、半年以上使用されている。直近で動きが良いエンジンを紹介する。

20号機（S）

勝率6.41優出7優勝3

金子萌選手が乗り、周り足がかなり良くなり、優出。その後4節連続優出し、2回優勝。その優勝は地元の徳増秀樹選手が乗った。全体的にバランスが取れ、かなりの上位の動きを誇る。行き足が良く、このエンジンに乗った選手は素直に狙いたい。

52号機（A＋）

勝率6.41優出6優勝2

最近グンと良くなったエンジン。特に伸びが良く、外からのまくり、まくり差しが決まりやすい。若い、握って攻める選手が引けば、穴党も注目出来そうだ。

12号機（A＋）

勝率6.33優出6優勝3

特にスリット近辺の行き足が良いエンジン。誰が乗っても出るというよりは整備上手な選手が乗れば鬼に金棒という感じだ。調整の幅が狭いが、ピタリと合えば、かなり出る。

38号機（A）

勝率6.17優出8優勝1

どの足も水準以上のエンジン。ポテンシャルはもしかしたら一番かもしれない。整備の幅が広いのでどの選手が乗っても動きが良い。SG級の選手が乗った際はかなりの狙い目になりそうだ。

22号機（A）

勝率6.36優出2優勝1

優出は少ないが平均以上は常に出ているエンジン。服部幸男選手が乗った際は全体的に出ていたが、かなりの周り足で他艇を圧倒していた。また、服部選手が乗ったらかなり面白い。

 

「G1　静岡県知事杯争奪戦　浜名湖賞　開設70周年記念」豆知識

地元選手

地元からは8名の選手が出場。浜名湖ボートレース場は走りなれていないと難しい水面だ。地元の有利さを活かして活躍すること間違いなし。

地元、静岡支部からは2名ピックアップしたい。

深谷知博（ふかや　ともひろ）

61、66大会の覇者。地元の中では、近況の成績はピカイチ。昨年末のグランプリシリーズでも2コースからまくりでSG3勝目を成し遂げた。今節も優勝候補筆頭で、他の選手からのマークも厳しいだろうが、地の利を生かし、優勝戦には乗ってくれるだろう。

服部幸男（はっとり　ゆきお）

SG4回、G1も21回の優勝を誇る、レジェンドの一人。一時期、成績が落ち込んだ時期もあったが、最近復活の兆しが見える。若い時は負け知らずな選手だったので、今節も狙いたい選手だ。

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ボートレース浜名湖の特徴

基本データ

所在地：静岡県湖西市新居町中之郷３７２７−７
開場：1953年8月7日（昭和28年）
電話投票コード：06#
モーター：ヤマト331型（交換時期：4月頃）
ボート：ヤマトYM-730型（交換時期：9月頃）
開催：ナイターレース
水質：汽水
干満差：多少あり
チルト角度：-0.5、0、+0.5、+1.0、+1.5、+2.0、+2.5、+3.0

ボートレース浜名湖の水面特性

引用元：ボートレース公式サイトより

丸亀ボートレース場の競走水面は。海水で潮の満ち引きがレースに大きな影響を与える。

風向きは1年を通して北からの向かい風。特に冬場は季節風の影響でひときわ風が強く、」しかも天候の変わり目は時折追い風が吹くので要注意だ。

広さは全国的に見ると中くらいで、ターンマークの移動により「思い切りの良いレースができる」と、選手間では好評。決まり手も、まくり、差し、逃げと多彩なレースが楽しめる。

コース別入着率

1コースの1着率はそんなに高くない。その分、2〜4コースの1着率が高く、エンジンなりに連に絡みそうだ。6コースの2連対率はかなり低く、あっても3着があるかどうかで考えた方がいいだろう。5コースが1着時は、ほぼ、まくり差しなので、内側が残るので、1、2コースは残して買え。

ZONE的中情報

無料情報実績

日付	04月21日（日）
レース数	芦屋11R
結果	3-1-2
倍率	34.3倍

有料情報実績

日付	04月11日（木）
レース数	鳴門11R
結果	4-1-6
倍率	443.8倍

日付	04月13日（土）
レース数	三国12R
結果	6-1-4
倍率	757.0倍

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