「P G1 第9回 ヤングダービー」 展望

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展望

ヤングダービーとは

概要

2014年に第1回が行われている若手選手が目標するレースの1つ。

前身の新鋭王座決定戦がデビュー6年以下の選手によるスター街道への登竜門的レースであったが、ヤングダービーでは前提条件が30歳以下に変更となった。

よって選手登録が若ければ10回以上ヤングダービーに出場することだって可能となっている。

過去8回のヤングダービーは第4回の蒲郡を除きこれまで全てデイレースにて開催。優勝戦も8大会中6大会で逃げ決着と比較的穏やかに決着している。

開催時期は前身の新鋭王座決定戦が2011年度まで1月の開催であったが、2012年度より9月末頃の開催に変更。

ヤングダービーと名称や形態が変わってからも9月末開催は引き継がれている。ヤングダービーでの地元優勝は2014年の第1回の桐生順平選手のみ。

それもこの優勝戦は3艇がFに散る大波乱の中の優勝だった

開催日時

期間は9/20(火)〜9/25(日)までの6日間。

優勝賞金

優勝賞金 1100万円。

 

「P G1 第9回 ヤングダービー」 ドリーム戦

9/20(火)第12R ドリーム戦 枠番

出典:ボートレース多摩川

1 4831 羽野直也 福岡
2 4851 関浩哉 群馬
3 4719 上條暢嵩 大阪
4 4939 宮之原輝紀 東京
5 4907 小池修平 大阪
6 4908 上田龍星 大阪

 

「P G1 第9回 ヤングダービー」 注目レーサー

宮之原輝紀(みやのはら こうき)

宮之原輝紀

出典:YOUNG RACERS

地元期待の2人。まずは今年7月にも多摩川で優勝を挙げたばかりとなる宮之原輝紀選手。

真夏こそ苦戦したものの3月からは4Vを含む9連続優出と止まらない勢いでした。好調時はスリットから勢いある攻めを見せ、1マークのまくり差し。

コース不問の活躍で地元で初G1を決めたい。

栗城匠(くりき しょう)

栗城匠

出典:YOUNG RACERS

2021年の平和島67周年を制して注目された栗城匠選手。

今年は圧倒的勢いの差で優勝した5月の江戸川が印象的だが、近況も好調キープで3連続優出中。

直前の下関ルーキーシリーズも.02のスタートを決めながら伸びの差で敗れただけだ。安定感も出てきているだけに記念覇者としての堂々たる戦いに期待したい。

羽野直也(はの なおや)

羽野直也

出典:https://www.boatrace.jp/

昨年のヤングダービー覇者は羽野直也選手。

自身が得意とする徳山の水面を存分に活かしてオール3連対で予選トップ通過。優勝戦も危なげなく逃げ切った。

これまで連覇した選手がいないというヤングダービーでその権利を持つのは去年の優勝者だけ。賞金上積みへの今節は狙っていきたい。

関浩哉(せき ひろや)

関浩哉

出典:YOUNG RACERS

2018年の第5回ヤングダービーではG1初優出・初優勝がデビュー初Vとメモリアルな優勝を果たした関浩哉選手。

今年ここまで津周年を含む優勝6回と絶好調だ。3年越しとなったSGの水神祭も8月のボートレースメモリアルで挙げ一番と強さを増した印象。

多摩川も5月にオール2連対で優勝したばかり。今節の中心となっていくだろう。

上條暢嵩(かみじょう のぶたか)

上条チャンソン

出典:YOUNG RACERS

昨年のドリーム戦では2コースから差し抜けて1着としている上條暢嵩選手。

これまで6回ヤングダービーに出場しているが、意外なことにヤングダービーの優出がない。SG初優出もあった今年、賞金面でも年末を狙える位置にいる。

直前の丸亀も制して勢いに乗る中で、今年こそファイナル入りを。

前田篤哉(まえだ あつや)

前田篤哉

出典:YOUNG RACERS

過去3年の多摩川の成績では今節出場する中で1人だけ群を抜く選手がいる。それが前田篤哉選手だ。

4節中優勝が3回、準優勝が1回。その準優勝も予選道中で5勝をマークしながらアクシデントの減点が響いた形だ。

これまでのデビューからの優勝6回のうち半数を挙げた当地でヤングダービーが開催されるのは願ってもない舞台。水面巧者が初G1獲得を狙う。

 

「P G1 第9回 ヤングダービー」 注目モーター

モーター

52号機(8/21 優勝戦1着)

坂口周選手使用でシリーズはオール2連対。6勝を挙げまさに完勝と言えるシリーズ。

このシリーズ直前・直後と共に優出も続いており、Wエース機と言われるようなモーターの1つだ。

22号機(8/31 優勝戦1着)

金児隆太選手使用でシリーズ6勝の大活躍。舟が向いてからの推進力はなかなかのもの。

誰が使っても最上位級に仕上がり、ここまでの11節で優出は驚きの10回。

45号機(9/15 優勝戦2着)

直前節で急上昇。中嶋健一郎選手が優勝戦1枠を手にした。

最後は4カドまくりの強襲に合うが、引き波の内側をしっかり回る回り足や出足は十分。数字こそ低いが穴気配。

 

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「P G1 第9回 ヤングダービー」 豆知識

ラストイヤーにかける選手たち


ヤングダービーの出場は20代までの選手のみとなっている。今大会を29歳として出場する選手には最後の戦いとなる。

ラストチャンスにかけるメンバーを紹介しておきたい。

渡邉優美
近江翔吾
木村仁紀
下寺秀和
石丸海渡
浜先真範
中田達也
中村桃佳
松井洪弥
前田紗希
山下流心
吉川貴仁

なんと12人が該当した。これだけ揃えば予選の勝負がけや準優では一発を狙った戦いも見せてくれるだろう。

展開面の予想や道中の気迫のこもった追い上げで注目しておきたい。

水面巧者が活躍


近年でも昨年の第8回覇者・羽野直也選手や2018年の第5回覇者・関浩哉選手とその水面を得意としている選手が優勝しているヤングダービー。

その他の選手でも開催場での優出が多いという傾向が見られる。

先に紹介の前田篤哉選手が非常に得意としているが、その他にも多摩川で過去3年に実績を残した選手を挙げておきたい。

昨年秋の多摩川ルーキーシリーズで優勝は小池修平選手。この優勝戦には中村泰平選手、高橋竜矢選手、上條暢嵩選手、中村日向選手も名を連ねている。

この他、井上忠政選手が3優出、吉田裕平選手と黒野元基選手、地元の佐藤隆太郎選手が2優出している。

女子では中村桃佳選手が3優出、渡邉優美選手と大山千広選手が2優出。女子戦もたびたび行われる多摩川で活躍なるだろうか。

果たして地元・倉持莉々選手の出場は

直前の鳴門ヴィーナスシリーズ優勝戦では今井裕梨選手の2コース直まくりをうけ転覆した倉持莉々選手。

全治3週間とも言われる程のケガで宮島の出場を取り下げていたが、開幕1週前でもヤングダービーの同行がわかっていない。

デビューに向けても困難を乗り越えた不屈の精神でなんとか地元のビッグレースに挑めればいいのだが…

【速報】ヤングダービー出場選手の看板で松井洪弥選手と井上一輝選手の間の倉持莉々選手に欠場の幕が下がっていたようだ。非常に残念でならない。

 

ボートレース多摩川の特徴

基本データ

所在地:東京都府中市是政4丁目11
開場:1954年06月09日(昭和29年)
電話投票コード:#05
モーター:ヤマト331型(交換時期:8月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:8月頃)
開催:デイレース
水質:淡水
干満差:なし

ボートレース多摩川の水面特性

ボートレース多摩川水面図

出典:ボートレース公式サイトより

ボートレース多摩川は東京都府中市にあるボートレース場。

レース場の南には多摩川が流れており、水を引き込んでいるように思われがちだが、実際には1マーク側の井戸水を利用した水面だ。

対岸には防風林があり台風接近でも開催が可能なほどその役割は大きい。水面が荒れることも少なく、日本一の静水面と呼ばれるほどだ。

水面が穏やかであることから、現在のように全国24場で女子戦が行われる前からオール女子戦や男女W優勝戦など女子選手の競走も多く行われてきたのも特徴だ。

なお、所在地の府中市はボートレース平和島を運営しており、ボートレース多摩川は青梅市と東京都四市競艇事業組合が運営となっている。

コース別では1コース1着率が51.9%と過去半年ではワースト5に入る。

ただボートレース多摩川は一般戦であっても多くの選手に均等に枠番が振り分けられており、その分でややインの勝率が低くなっている。

G1ならば個々の選手ののうりで判断できそうだ。また4〜6コースの連対率もやや高くなりつつあるが、これも枠番の均等な振り分けの分と言えるかもしれない。

走りやすいと言う選手の声も多いことから、各々のターンスピードが鍵となるだろう。

 

「P G1 第9回 ヤングダービー」まとめ

出典:ボートレース多摩川

年に1度の若手選手による祭典がやってきた。今年はラストイヤーとなる選手も多く、熱い攻防が期待できそうだ。

日本一の静水面を舞台に行われるプレミアムG1 第9回 ヤングダービー。未来に向けて新たなチャンピオンが誕生する。

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