「SG 第38回グランプリ」展望

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展望

「SG 第38回グランプリ」とは

概要

その年の獲得賞金上位18人による、優勝賞金1億1千万円をかけた、最高の大会だ。トライアル1st、2ndと言われる予選を勝ち抜いた6名がグランプリの優勝戦を戦うことが出来る。トライアル2nd名物の選手によるガラポン抽選だったが今年から、抽選封筒方式に変更になる。この方法だと一斉に封を開けるため、選手のドキドキ感も増すと思われる。

開催期間

2023年(令和5年)12月19日(火)より、12月24日(日)まで

「SG 第38回グランプリ」トライアル1st

初日(12月19日)第11レース 枠順

1 濱野谷憲吾 東京 3590
2 羽野直也 福岡 4831
3 土屋智則 群馬 4362
4 毒島誠 群馬 4238
5 中島孝平 福井 4013
6 今垣光太郎 福井 3388

初日(12月19日)第12レース 枠順

1 桐生順平 埼玉 4444
2 片岡雅裕 香川 4459
3 山口剛 広島 4205
4 深谷知博 静岡 4524
5 平本真之 愛知 4337
6 菊地孝平 静岡 3960

トライアル1stから大激戦が予想される。11レースでは、今垣選手の前付けがあったり、12レースでは、菊地選手の大外からのスタート一撃もあるかも?とこの、枠番だけでボートレース好きな方は何時間も話が出来るくらい、面白いレースが見れそうだ。

「SG 第38回グランプリ」注目選手

峰竜太(みね りゅうた)

出典:https://www.wmb.jp

現在、1億5千万円を超える賞金を獲得しているが、10月のボートレースダービーまでSGを走ることができなかった。やっと走ることが出来るようになった、SG復帰戦で優勝。やっぱり峰は強い!を印象付ける走りを見せた。4月に津ボートレース場で行われた、G1ツッキー王座決定戦で道中見事な、まくり差しで桐生順平選手と高田ひかる選手を破った時から、さらに一皮剥けた感じがする。気合い充分で今節も走り、優勝して帰るだろう。

馬場貴也(ばば よしや)

出典:https://www.boatrace.jp

昨年は白井英治選手にあと少しの差で負けてしまい、今年こそはの気持ちが前面に出ている感じがする。そんな中、7月のオーシャンカップで優勝戦1号艇。誰もが優勝すると思ったが、まさかの6着。しかし、次のボートレースメモリアルでまた優出し、今度は見事、優勝した。やはり、馬場はやる時にはやる男でした。ウィリーモンキーが炸裂した際は他艇よりも2艇身先に行けるので出足があるかどうかが鍵だ。

茅原悠紀(かやはら ゆうき)

出典:https://www.wmb.jp/

淡々と賞金王を狙っている。今年は年初から、「グランプリに行き、グランプリを取る」と公言していた。その通り、3位でこの舞台にやって来た。茅原選手と言えば、どのコースからも常に1着を狙っているので、狙うなら頭で狙え。

池田浩二(いけだ こうじ)

出典:https://www.boatrace.jp

年間通して安定して強い。グランプリも優勝戦には乗って来そうだ。エンジンがそこそこ仕上がれば、6コース以外からは舟券に絡む確率が高い。インの時は頭で、外コースは3着で買いたい。

磯部誠(いそべ まこと)

出典:https://www.boatrace.jp/

今年初めてSG優勝したが、まだだったの?というくらいここ2〜3年の安定感がある。大舞台で結果を出しているイメージがある。昨年のグランプリでも優勝戦、3着と結果を出している。爆発力があるので、エンジン次第では怖い存在だ。

「SG 第38回グランプリ」注目モーター

モーター
今回使用するエンジンは今年3月19日から使用している。グランプリに出そうな勝率18位の中から動きが良いエンジンを紹介する。

16号機(S)

勝率6.76優出4優勝1

現状のエースエンジン。初降ろしで、向後龍一選手が乗った時から伸びが良く、優出。次節、次々節と3節連続優出。その後も伸びが良い状態が続いている。まくりが好きな選手に渡ると面白い。

79号機(A+)

勝率6.29優出3優勝0

こちらも基本的に伸びが良いエンジン。特に豊田健士郎選手が乗った際には、かなり伸びが良く、惜しくも準優勝だったが、この時の伸びが来れば、大活躍間違いなし。

53号機(A+)

勝率6.21優出3優勝2

お盆レースで上條暢嵩選手がフライングを切った次の節にも関わらず、オール大阪で勝ったエンジン。力強さがあり、伸びも強くポテンシャルも高い。

88号機(A)

勝率6.04優出5優勝2

周り足が良いエンジン。B級の選手が乗っても平均周り足タイムが出るので、ポテンシャルがかなり高いのだと思われる。これをグランプリメンバーが乗るとどこまで仕上げるかを見るのも楽しみの一つになりそうだ。

66号機(A)

勝率5.98優出5優勝0

桐生順平選手が乗って周り足を仕上げ、優出。そこから4節連続優出したエンジン。周り足がかなり良く、内寄りの時に着を拾えそうで、グランプリ向きなエンジン。

ストロング的中情報



無料情報実績




日付 10月06日(日)
レース数 福岡7R
結果 2-1-3
倍率 33.9倍

有料情報実績




日付 09月09日(月)
レース数 芦屋12R
結果 4-1-2
倍率 127.2倍

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「SG 第38回グランプリ」豆知識

地元選手


地元からは唯一、石野貴之選手が出場。走り慣れた地元水面。エンジン出しに関しては、他の選手より何倍も有利だろう。

石野貴之(いしの たかゆき)

今年の前半は、石野選手を中心にボートレース界は回っていた。後半に入り少し落ち着いてきたが、地元、住之江ボートレース場が舞台といえば、石野選手の独壇場になる可能性も多いにある。今年は住之江ボートレース場で2回の優勝もあり、整備もお手のものだろう。

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ボートレース住之江の特徴

基本データ

所在地:大阪府大阪市住之江区泉1丁目1−71
開場:1956年(昭和31年)6月19日
電話投票コード:12#
モーター:ヤマト331型(交換時期:3月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:3月頃)
開催:ナイターレース
水質:淡水
干満差:なし
チルト角度:-0.5、0、+0.5、+1.0、+1.5

 

ボートレース住之江の水面特性

ボートレース住之江水面図

出典:ボートレース公式サイト

住之江ボートレース場は長方形のプール型水面で、水質は淡水だ。淡水といっても雨水が大半で、足りない分を有料の工業用水で補っている。そのため水が硬いといわれていて、慣れていないとボートが跳ねる。波も消えにくいため、この難水面を乗りこなせるかどうかがかなりの鍵になる。「乗り心地が良い」とコメントした選手の成績が良いので要チェックだ。

コース別入着率

インの1着率は59%とそこまで高くないが、3連対率は約85%有り、インを外すには勇気がいる。2着には2、3コースの絡みが多く、内側から順当に決まることが多い。6コースの2連対率は5%と極端に低く、展開やエンジンが出ていないと舟券にはなかなか絡めない。しかし来た時には高配当必至なので穴党の方におすすめだ。

ZONE的中情報




無料情報実績




日付 09月21日(土)
レース数 多摩川7R
結果 4-1-6
倍率 36.9倍

有料情報実績






日付 10月4日(金)
レース数 浜名湖6R・浜名湖7R
結果 4-1-5・2-4-5
倍率 69.1倍・66.7倍

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