2021年度の最優秀新人のタイトルを取っている、畑田選手。新人選手の中ではテクニックは抜群です。今後も伸びて行く選手です。

プロフィール

 

名前	畑田汰一（はただ たいち）
生年月日	1998年10月26日生まれ
血液柄	A型
登録番号	5042
支部	埼玉支部
期	122期
師匠・弟子	中田竜太

 

デビュー日は2018年05月10日、戸田ボートレース場で行われた一般戦。初日2レースに6号艇で出走。コンマ21のスタートで、5着でした。

 

経歴

 

競艇選手になったきっかけは、お父さんが勝手に養成所に願書を送っていたそうです。一発で合格したことから、素質は最初から十分にあったのでしょう。そして、お父さんには、今の活躍が見えていたのかもしれませんね。

 

記録

・初勝利水神祭～デビューから4日後の2018年05月14日に戸田ボートレース場で行われた、一般戦の最終日1レースに6号艇で出走。6コースからコンマ15のスタートでまくりを決め、待望の初勝利をモノにした。この時の配当は3連単で52170円の配当となった。

・初優出～～～～2020年05月06日に戸田ボートレース場で行われた、一般戦にて、6号艇で初優出。レースは1号艇の断然の人気の鈴木賢一選手が逃げを決めた。畑田選手は4コースから果敢に攻めたが、結果は4着だった。

・初優勝～～～～2020年05月22日に江戸川ボートレース場で行われた、一般戦にて、2号艇で出場。コンマ17のスタートから、まくりで1マークを抜け出し、嬉しい初優勝。

・G1初出場＆初勝利～～～2021年09月05日に宮島ボートレース場で行われた、G1 宮島チャンピオンカップ開設67周年初日4レース。1号艇で出走。コンマ09スタートで逃げを決め、G1初出場＆初勝利を決めた。

・G1初優出～～～～2023年02月15日に江戸川ボートレース場で行われた、G1 関東地区選手権にて、2号艇で初優出。レースは1号艇の石渡鉄兵選手が逃げました。2コースから差しで攻めたが、1マークで振り込み、転覆してしまった。

 

 

エピソード

旋回テクニックだけでなく、整備力も身につけてきています。一般戦では本命を背負うこともしばしばです。減量にも力を入れ、レースに臨んでいる。今後は「G1、SGにもガンガン出場し、何度もタイトルを取れる選手になりたい」と言っていますが、実際にそうなりそうな選手です。

 

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