ボートレースびわこで開催中の「日本モーターボート選手会会長賞」3日目(4月22日)、出場予定だった2選手が相次いで欠場する異例の事態となった。
主催者の発表は以下の通りとなっています。
- 5R(5号艇)および準優12R(2号艇)に出走予定だった末永和也(佐賀)が欠場
- 6R(5号艇)および準優11R(2号艇)に出走予定だった為本智也(福井)が欠場
いずれも理由は「内部規定違反」と発表され、その後整備協力があったことが明らかとなりました。
ただし、ボートレース界における規則違反は
選手生命に関わる重大な問題
であり、今後の処分や出場資格に大きく影響する可能性がある。
ボートレースにおける内部規定違反の主な例
ボートレースでは公正性維持のため厳格なルールが設けられている。
主な違反例は以下の通り。
- 無断外出や門限違反
- 通信機器の不適切使用(外部接触)
- 宿舎での規律違反(飲酒・トラブル)
- 整備規則違反(今回はこれに該当)
- 公正競走を損なう行為
開催中は外部との接触が厳しく制限されており、
軽微な違反でも重い処分
に発展するケースがあります。
褒賞懲戒審議会による処分の可能性
今回の件は今後、褒賞懲戒審議会に付議される可能性が高い。
違反内容に応じて以下の処分が下される。
- 戒告(注意)
- 出場停止(数週間〜数カ月)
- 長期斡旋停止(重度)
末永和也のSG出場への影響

特に注目されるのは末永和也への影響だ。
若手有望株としてSG戦線への出場が期待されている中、
今回の違反は
トップ戦線への挑戦に直結する問題
となる。
SG(スペシャルグレード)は年間でも限られた最高峰の舞台であり、
前年や当該期間の成績をもとに厳格に出場選手が選定される。
- 出場停止期間中はすべてのレースに出場不可
- SGの選考期間と出場停止が重なった場合、自動的に出場権を喪失
- 出場機会減少により賞金・実績の積み上げが困難
一般戦主体の選手であれば影響は限定的だが、
SG常連や上位戦線を狙う選手にとっては
選手生命を左右するレベルのダメージ
となる。
特に来年3月には地元であるボートレース唐津でのボートレースクラシックの開催が予定。
既に出場資格を獲得しており、末永和也に続くように佐賀勢が次々としていた中で今後の発表が注目されます。
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