「SG 第70回ボートレースダービー」展望

/
展望

「SG 第70回ボートレースダービー」とは

概要

出場資格は必開催年の後期A級であり、160走以上出走していること。その中から、勝率上位選手が選ばれる。優先出場選手は前年度のボートレースダービー優勝者。前年度のボートレースグランプリ優勝戦出場者。同年に開催されたボートレースメモリアル優勝者となっている。

プリンスと呼ばれていた、今村豊元選手は「ダービーこそSGの中のSGだ」と昔から語っている。

開催期間

2023年(令和5年)10月24日(火)より、10月29日(日)まで

「SG 第70回ボートレースダービー」ドリーム戦

出典:SG第70回ボートレースダービー(2023)|BOAT RACE蒲郡 Official Site

初日(10月24日)第12レース ドリーム戦枠順

1 峰竜太 佐賀 4320
2 茅原悠紀 岡山 4418
3 池田浩二 愛知 3941
4 毒島誠 群馬 4283
5 馬場貴也 滋賀 4262
6 羽野直也 福岡 4831

峰竜太選手のイン逃げが圧倒的人気になり、普通なら、峰竜太選手からのヒモ探しだ。しかし、ここは、茅原悠紀選手が握って攻め、荒れるイメージもある。オッズとの相談だが茅原悠紀選手が伸びれば、茅原悠紀選手の頭狙いも面白い。

「SG 第70回ボートレースダービー」注目選手

峰竜太(みね りゅうた)

出典:https://www.wmb.jp/

この男が1年10ヶ月ぶりにSGに帰って来る。自らが招いた不祥事だったが、復帰してからの活躍はやはり凄かった。復帰戦で1着ゴール。復帰節で優勝。その後も勝率を上げ続け、この舞台にやって来た。

今節はグランプリの好枠確定のためにも、力強い走りを見せるだろう。少し強引なところがあるので、事故レースにしたり、減点さえなければ、優勝戦に乗ってくる。頑張って欲しい。

石野貴之(いしの たかゆき)

出典:https://www.wmb.jp/

今年前半の活躍は素晴らしいものがあった。エンジン出しが特に当たっていて、2日目には仕上がっていることが多い。集中力も目を見張るものがあり、エンジンが出てくれば、常に頭で狙いたい選手だ。

吉田拡郎(よしだ かくろう)

出典:https://www.wmb.jp/

今年6月、当地で行われたG1で4度目のG1優勝を遂げた。この時は菅章哉選手がものすごい伸びがあり、さらに地元の赤岩善生選手が1号艇。4号艇に峰竜太選手がいるという豪華な優勝戦の中、2コースからスッと差して、優勝した。その時にやはり上手いなと改めて感じさせてくれた。エンジンが出ていれば、その時の再現も充分あり得る。

馬場貴也(ばば よしや)

出典:https://www.wmb.jp

昨年、白井英治選手にグランプリを獲られ、惜しくも賞金ランキング2位だった。今年は現時点で1位と、流石の走りだ。今年こそは1位を獲るという気持ちは、誰にも負けないだろう。今節も得意のウィリーターンで荒稼ぎをし、賞金を上積みするだろう。昨年も10月以降のラストスパートが凄かったので、今年は気持ちに余裕はあるだろうから、さらに集中し優勝を狙う。

長嶋万記(ながしま まき)

出典:https://www.boatrace.jp/

今年2月に当地で行われた、レディースオールスターを優勝し、無冠の女王の座を返上した。蒲郡ボートレース場とは特に相性が良く、エンジン整備が当たり、伸びを活かした走りを見せ、「ガマシマキ」の異名を付けられた。外コースで連に絡めれば、準優勝戦には乗ってくる。

「SG 第70回ボートレースダービー」注目モーター

モーター

現エンジンは2023年7月7日から約3ヶ月使用し、まだまだ発展途上だ。SG級のエンジン巧者の手にかかれば、急上昇するのもあるが、現状、調子の良いエンジンを紹介する。

62号機(S)

勝率7.72優出4優勝3

現時点では、優出4回、優勝3回の、絶対的エースエンジン。2節目に乗った、長田頼宗選手が仕上げ、3連続優出し、2度優勝。伸びが良く、パンチがあり、1着を量産している。調整の幅が広いので、乗り手を選ばない。誰が乗っても動く。

26号機(A+)

勝率6.50優出2優勝0

初降ろしから、伸びが抜群のエンジン。麻生慎介選手が乗った際に62号機にも迫る仕上がりになった。整備巧者が乗れば、伸びだけでなく、回り足も鋭くなるエンジンだ。

65号機(A+)

勝率6.14優出3優勝1

初降ろしで、枝尾賢選手がバランス型に仕上げた。その後も出足やターン回りを中心に水準以上の動きをしている。どの選手が乗っても、見逃せない。

69号機(A -)

勝率6.38優出3優勝2

スリットからの足が良く、1マークまでに伸びるエンジン。そのため、外から攻める選手が乗れば、高配当の使者になりそう。上田紗奈選手が乗った際に、かなり伸びていた。

53号機(A -)

勝率6.32優出3優勝1

ポテンシャルが高いエンジン。回転を上げる調整がハマれば、全体が良くなる。乗り手を選ばないが整備に時間がかかりそうで、3日目以降に狙え。

ストロング的中情報



無料情報実績




日付 09月03日(火)
レース数 唐津10R
結果 4-1-3
倍率 30.2倍

有料情報実績




日付 09月09日(月)
レース数 芦屋12R
結果 4-1-2
倍率 127.2倍

予想の買い目を推奨通り購入で高配当獲得に誰でも成功できます。

▼手順は3つ
① 下記画像をタップ。
②LINE友達登録。
③届いたLINEを開きポイントを確認。


無料登録で250ptをゲット!そのポイントを利用すれば初回の有料プランは0円!

 

 

「SG 第70回ボートレースダービー」豆知識

地元選手

今節は地元選手が池田浩二選手を筆頭に赤岩善生選手、磯部誠選手、平本真之選手、岩瀬裕亮選手、吉田裕平選手が参戦。実力者揃いで、どの選手にも優勝の可能性がある。走り慣れた地元水面を味方につけ、優勝目指して走る。

赤岩善生(あかいわ よしお)

2020年4月にアキレス腱断裂の大怪我を負ってしまい、普通ならそのまま欠場し、しっかり治すところだが、その年は地元蒲郡ボートレース場でSGチャレンジカップもあり、オールスター出場も控えていたので、無理をしながら走った。現状、完治させるには1年休まないといけないが、こうやってSGを走れる間は、休む気が無さそうだ。怪我があることを感じさせない走りで優勝を目指す。

平本真之(ひらもと まさゆき)

現在、賞金ランキング15位。年末のグランプリ出場に向けて、ここで活躍すれば、出場はほぼ確定だ。今年は磯部誠選手、池田浩二選手の出場がほぼ確定しているので、一緒に乗りたいだろう。

今節は「しっかり準備して走る」と言っているので、初日から狙いたい。

「SG 第70回ボートレースダービー」の予想を連日無料で公開。

ボートレース下関の特徴

基本データ

所在地:愛知県蒲郡市竹谷町太田新田1−1
開場:1955年(昭和30年)8月13日
電話投票コード:07#
モーター:ヤマト331型(交換時期:5月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:5月頃)
開催:ナイターレース
水質:汽水
干満差:なし
チルト角度:-0.5、0、+0.5、+1.0、+1.5、+2.0、+3.0

ボートレース蒲郡の水面特性

ボートレース蒲郡の水面図

出典:ボートレース公式サイトより

蒲郡ボートレース場は汽水で干満差がない。1マークのバック側は全国一の広さで、握って回れる全国有数の高速水面。風の影響も少なく穏やかな水面であるため、スピード戦が繰り広げられる。

年間を通じてナイター開催。インが強いが、センターからのまくりも効き、多彩なレース展開が見られる。2マークでの逆転も多く、迫力あるレースが多い。

コース別入着率

外からのスピードある攻めが出来るため、他場より、1コースの1着率が低い。特に3コースのまくり一撃やまくり差しが決まることも多く、2コースの入着率が低い。

5コースの3着率が高く、3着付で狙うと妙味有り。インが逃げて、5号艇が3着の場合、平均配当が2,000円近い。

 

ZONE的中情報




無料情報実績




日付 09月10日(火)
レース数 徳山11R
結果 4-1-6
倍率 154.7倍

有料情報実績




日付 08月19日(月)
レース数 江戸川7R
結果 2-1-3
倍率 109.4倍

⇒LINE友達登録!

予想の買い目を推奨通り購入で高配当獲得に誰でも成功できます。

▼手順は3つ
① 下記画像をタップ。
②LINE友達登録。
③届いたLINEを開きポイントを確認。


無料登録で200ptをゲット!そのポイントを利用すれば初回の有料プランは0円!
 

 

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

  • G1びわこ大賞バナー
    展望

    「開設68周年記念 G1びわこ大賞」展望

    びわこ大賞とは ボートレースびわこに一流選手が集結する周年記念。 例年4月前後に行われることの多い秩父宮妃記念杯と同様にボートレースを代表するレースである。 2014年には年度を挟んで3月と4月に2ヶ月連続して61周年・ […]

  • 第30回グランドチャンピオンのバナー
    展望

    「第30回グランドチャンピオン」展望

    SG競走 グランドチャンピオンとは グランドチャンピオンとは、ボートレースのSG競走(最高峰のクラスに位置する競走)のひとつ。正式名称は「グランドチャンピオン競走」。 1991年(平成3年)に、住之江ボートレース場で第1 […]

  • 徳山クラウン争奪戦
    展望

    「徳山クラウン争奪(開設68周年記念)」展望

    徳山クラウン争奪戦とは ボートレース徳山の周年記念競走。かつては1月末から2月頭にかけて、7-9月にかけての時期を中心として開催されていたが、昨年の67周年に5月に開催され、2年続けてこの時期となった。 ボートレース徳山 […]