「SG 第24回チャレンジカップ」展望

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展望

チャレンジカップとは

概要

年末のグランプリに向けて重要となる戦い。出場資格はF休みや選出除外期間となっている選手を除いた10月31日までの年間獲得賞金ランキングで上位34名までに入っている選手となる。従って選出権利がある女子選手であっても賞金ランクで34位までに入っている場合はG2ではなくSGに出場することとなる。

出場する選手は誰もが優勝すればグランプリの出場がほぼ確実となり、年末のボーダー18位以下の選手にとってはこれ以上ないチャンスとなる。一方で上位陣にとっても優勝はもちろん優出によって2ndステージやその差によっては初戦の1枠がかかってくるため気の抜けた戦いは許されない。

開催日時

2021年11月23日(火)~11月28(日)までの6日間

優勝賞金

3300万円

注意事項

東京都在住の満20歳以上を対象とし事前申し込み制(募集終了)

当選者及び、その同伴者が入場可能となっています。

「SG 第24回チャレンジカップ」ドリーム戦

初日(11/23)ドリーム戦 枠番

多摩川12R

「SG 第24回チャレンジカップ」注目レーサー

濱野谷 憲吾(はまのや けんご)

濱野谷憲吾

出典:http://www.boatrace.jp/

昨年末の地元グランプリにはシリーズ戦出場すらならなかった濱野谷憲吾選手が今年見事復活を遂げチャレンジカップのドリーム戦より発進となった。先月の平和島ボートレースダービーでは準優1枠を獲得するも、不運なメンバー構成で深い起こしを余儀なくされて敗れた。最終日にもアクシデントにより後半の賞典レースで欠場しており、グランプリ2ndの1枠発進には賞金面での上積みは必須。地元水面で躍動することを期待している。

毒島誠(ぶすじま まこと)

毒島誠

出典:http://www.boatrace.jp/

直前の三国周年では8戦全てで1着。史上13年ぶりとなる周年記念での完全Vを達成した。今回の舞台である丸亀では絶対的エース機64号機で7月のボートレース甲子園を圧勝。さらにSGでV2、周年も制覇と好相性水面だ。地元選手を退けで初日ドリーム戦を任されるだけに活躍は必須となるだろう。

峰 竜太(みね りゅうた)

峰竜太

出典:http://www.boatrace.jp/

今年はオールスター制覇以降、賞金ランキングを引っ張ってきた峰竜太選手。今回もドリーム戦1枠でのスタートとなる。2003.2004年の田中信一郎選手以来となるグランプリ連覇に向けては既に初戦の1枠をほぼ手中に収めているがハイレベルな戦いの中で更に自身のリズムを上げていきたい。水面相性も2018年の周年を制しているように問題なしだ。

桐生 順平(きりゅう じゅんぺい)

桐生順平

出典:http://www.boatrace.jp/

今年は当地で行われた関東地区選手権も含めV8。ボートレースオールスターでの優出などコンスタントな活躍が光る桐生順平選手。当地周年こそ手が届いていないものの2016年の関東地区選手権も制覇と優勝5回の実績がある。賞金ランクこそ7位だが前本泰和選手がF休みであるために言わば繰り上がる形のドリーム戦入り。このチャンスは逃せない。

佐藤 翼(さとう つばさ)

佐藤翼

出典:http://www.boatrace.jp/

昨年、土屋南選手との結婚を発表し、その後のボートレースダービーで初優出。土屋選手が産休を終え復帰戦が決まると土屋選手の地元・児島で周年初制覇と間違いなく結婚を期に強さを増した佐藤翼選手。現在の賞金ランク17位と当落選上にいるが、自身初のグランプリ出場に向けてひたすら上を目指して行くしかない。愛の力を今一度。

「SG 第24回チャレンジカップ」豆知識

チャレンジカップ出場選手 18位付近賞金ランキング

15位 6574万円 西山貴浩
16位 6099万円 坪井康晴
17位 6028万円 佐藤翼
18位 6013万円 瓜生正義
19位 5989万円 新田雄史
20位 5986万円 湯川浩司
21位 5941万円 太田和美
22位 5863万円 秦英悟
23位 5837万円 篠崎元志
24位 5730万円 上野真之介

下位選手の優出ラッシュとならない限り、西山 貴浩選手の15位が目安となるだろう

ボーダー付近にSG覇者が軒並み揃う。ボートレースダービー準優勝で一気にランクアップと勢いに乗る秦 英悟選手は怖い。

地元グランプリ出場へ 大阪支部に注目

今年のグランプリは2年ぶりに住之江での開催となる。しかし、現在のところ出場が確定しているのはボートレースクラシックを優勝した石野 貴之選手のみ。松井 繁選手も今年はF2もあり年末の出場が不可能となった。

現在のところ残り3人に可能性が残っている。ボーダー6500万円と想定すると20位の湯川 浩司選手、21位の太田 和美選手、22位の秦 英悟選手の3名だ。湯川 浩司選手は初優勝が当地。2010年の周年も制している。太田 和美選手は優勝こそ一般戦での1度だが、2019年のグランドチャンピオンで優出していた。

勢いでは秦 英悟選手。先月のボートレースダービーで自身2度目のSG優出と力をメキメキとつけている。初のグランプリに向けてもここは踏ん張りたい。揃っての優出となれば一挙に年末への楽しみが広がる。

今年こそ 燃えろ真之介

昨年もグランプリの当落選上にいたが、直前は周年などではなく一般戦への斡旋が続いた上野 真之介選手。今月も三国周年から主力級が丸亀周年へと向かった一方で再びの一般戦への斡旋。峰 竜太選手の愛弟子であり、実力は相当なものがあるがもう少し先のスター街道に乗り切れていない。グランプリ出場へは優出かつ上位着が必要。難しい条件だからこそ乗り切れれば来年こそは記念斡旋がさらに増してくるはずだ。

ちなみに上野 真之介選手はセンターから外でのまくり差しが絶品。9月の高松宮記念特別競走では予選トップの毒島誠選手のイン戦を5コースから撃破している。ネームバリューとなると一枚落ちるかもしれないが穴党必見の選手でもあり注目したい

 

ボートレース多摩川の特徴

基本データ

所在地:東京都府中市是政4丁目11
開場:1954年06月09日(昭和29年)
電話投票コード:#05
モーター:ヤマト331型(交換時期:8月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:8月頃)
開催:デイレース
水質:淡水
干満差:なし

ボートレース多摩川の水面特性

ボートレース多摩川水面図

出典:ボートレース公式サイトより

その名の通り多摩川を利用してのレース場と思われるファンもいるが、実際には1マーク側にある井戸水を利用しており水質は淡水。住之江の水質を比較されることも多く、硬い水面となっている。ただ1マーク側が広く握って回れることから、度々スピード戦による仕掛けも見られる。イン勝率は全国的に見てもそれほど高い方ではないが、これは一般戦においても記念レースのように各選手に均等な枠が振り分けられていることによるものとも考えられる。

コース別の2連対率を見ると4コースを除けば全場との比較ではちょうど中間ほどの成績となっており、大きな差が見られるわけではない。一方で4コースに関しては2連対率、3連対率と共にベスト5に入る成績が残されている。確かに一般戦での1Rの企画レース「まつりだone」では4枠に1枠の選手以上に強い選手が配置されていることがよくあるが、要因はそれだけではない。広いがために3コースが握るも、水質が固く旋回が難しい。よって、がら空きの懐を差し込める4コースの活躍が見られるのではないかと推測する。

1.2コースの選手が3コースをしっかりと止められるならば相手筆頭に4コースを狙ってみてはいかがだろうか。

「SG 第24回チャレンジカップ」まとめ

チャレンジカップ

注目度の一段と高くなる年末への切符はそれぞれグランプリが18枚、クイーンズクライマックスが12枚。既に確定してる分もあって残りわずかとなっている。

今節の大事な争奪戦。果たしてそれぞれの夢の舞台に駒を進めるのは一体誰か。6日間から目が離せない。

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