「G1 開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」展望

/
展望

「G1 開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」とは

開催期間

2024年(令和6年)9月6日(金)より、9月11日(水)まで

 

「G1 開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」ドリーム戦

初日(9月6日)と2日目(9月7日)にドリーム戦が行われる。

初日(9月6日)第12レース ツッキードリーム枠順

出典:GI開設72周年記念ツッキー王座決定戦

1 毒島誠 群馬 4238
2 磯部誠 愛知 4586
3 深谷知博 静岡 4524
4 宮地元輝 佐賀 4445
5 羽野直也 福岡 4831
6 豊田健士郞 三重 4856

2日目(9月7日)第12レース 達人ドリーム枠順

出典:GI開設72周年記念ツッキー王座決定戦

1 井口佳典 三重 4024
2 松井繁 大阪 3415
3 池田浩二 愛知 3941
4 濱野谷憲吾 東京 3590
5 吉川元浩 兵庫 3854
6 坪井康晴 静岡 3959

 

初日、ツッキードリーム。2日目、達人ドリームともにインから人気になるが、エンジン次第で荒れそうな雰囲気がある。ツッキードリームは宮地元輝選手。達人ドリームは池田浩二選手、吉川元浩選手の動き次第で面白いレースになりそうだ。

 

「G1 開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」 注目レーサー

ここからはG1 開設72周年記念 ツッキー王座決定戦の注目レーサーを紹介。

池田浩二(いけだ こうじ)選手

出典:https://www.boatrace.jp/

2009年からグランプリ出場が出来なかった年が3回しかない(その時もグランプリシリーズには出場)ほど大崩れのない、池田選手。エンジン整備が上手でいつも平均以上の足に仕上げるが、コメントでは「出ていない」とよく言っている。自分の中での評価は低いが、実は他の選手での上位級ということがよくある。今節もコメントがよくなくても、展示タイムが悪くなければ買いだ。

毒島誠(ぶすじま まこと)

出典:https://www.boatrace.jp

今年はすでにSG優勝もあり、現在賞金ランキング2位で、気持ち的に余裕が有る。夏場を元々得意としているので今節も頼もしい活躍をしてくれそうだが、最近はエンジンがバチっとあうことが少ない。走りは超上位級なので後はエンジンとの兼ね合いだけだ。

山口剛(やまぐち つよし)

出典:https://www.boatrace.jp/

実力はあるが最近バチっとあわない、山口選手。大村ボートレース場で行われたSG オーシャンカップでは優勝戦1号艇だったが、惜しくも2着になってしまった。次のSGでも準優勝戦に進出するが優勝戦には進めなかった。しかし、沈着冷静で、その時にできる事をしっかりやるのが山口選手だ。現在、賞金額も6000万円を超えており、グランプリに向けて着々と爪を研いでいる。今節もボロエンジンでなければ確実に予選上位に絡んでくるだろう。

 

宮地元輝(みやち もとき)

出典:https://www.boatrace.jp/

艇界のトップスター、峰竜太選手も「宮地は強い」と太鼓判を押している、宮地選手。2022年のグランプリシリーズでSG初優勝を飾った、その後の大ブレイクは皆さんもよく知っておられるだろう。ここぞという時は前付けをかまし、舟券を買っているお客さんを満足させてくれる数少ない選手だ。最近も好調でグランプリに向けて少しでも賞金を上積みさせたいはずだ。今節もお客さんに向けた気合いの入ったレースをみせてくれる。

 

「G1 開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」注目モーター

モーター

現エンジンは2023年12月16日から使用し、相場が固まっている。ポテンシャルの高く、勝率の良いエンジンを今回紹介する。

13号機(S)

勝率6.06優出3優勝1

現在の勝率トップのエンジン。末永和也選手が乗った際に抜群に出ていた。11戦7勝、2着3本の圧倒的強さを見せて優勝。その後、山本寛久選手が乗った際もすごく出ていた。その時は伸びまできていた。基本的に出足がよく、差しが決まりやすい。差し、まくり差しが得意な選手に渡れば、さらに活躍する。

22号機(A+)

勝率5.98優出9優勝2

暑さが厳しくなるまではエースエンジンをひた走っていたが、暑くなってからは少しバテ気味なのか伸びがかなり弱くなっている。しかし、ポテンシャルは抜群なので、この暑さがおさまればまた力強い走りを見せてくれる。整備巧者の選手の手に渡ると面白そうだ。

18号機(A+)

勝率5.82優出6優勝2

数節前に部品交換が頻繁に行われ、グッとよくなっているエンジン。前節、河合佑樹選手が台風の影響で優勝戦が行われなかったが予選道中から仕上げていて、このエンジンを引いた選手はし初日から好走しそうだ。

46号機(A -)

勝率5.80優出4優勝0

体重の軽い選手が乗ると他艇より抜群に伸びるエンジン。これは、ポテンシャルが高いがまだ引き出せていないエンジンということになる。山下夏鈴選手が乗った際は成績は振るわなかったが、展示での伸びは圧倒的だった。体重が軽く、伸び型仕様の好きな選手が乗った際は外からのまくり一撃などもありそうで要チェックのエンジンになる。

59号機(A -)

勝率5.77優出3優勝0

勝率上位の選手が乗ると大崩れしないレース運びを見せてくれているので、標準以上の力はあるのだろう。しかし、上記のエンジンなどと比べれば、弱いので、SG級の選手が乗れば、水準以上の動きが見込まれ、初日から狙ってもよさそうだ。誰が乗るかでだいぶ評価が変わる。

GALAXY的中情報




無料情報実績


的中実績

日付 12月3日(火)
レース数 徳山10R
結果 1-4-3
倍率 19.8倍

有料情報実績


的中実績

日付 12月3日(火)
レース数 びわこ9R
結果 5-3-2
倍率 160.2倍

⇒LINE友達登録!

予想の買い目を推奨通り購入で高配当獲得に誰でも成功できます。

▼手順は3つ
① 下記画像をタップ。
②LINE友達登録。
③届いたLINEを開きポイントを確認。


無料登録で最大10万円分のポイントをゲット!そのポイントを利用すれば初回の有料プランは0円!
 

 

「G1 開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」豆知識

地元選手

今節は地元から、5人の選手が出場。地元の牙城を守るべく、走り慣れた水面で各選手が優勝を目指す。

井口佳典(いぐち よしのり)

地元の総大将だが、最近あまりリズムがよくない。昨年のG1マスターズチャンピオン以来G1の優出すらないが、逆にそれが今節への意気込みになり得る。走り慣れた地元水面では正月開催時に優勝もしていて得意以外の気持ちはないだろう。久々のG1優勝へ気合いの走りをみせる。

豊田健士郎(とよだ けんしろう)

今年すでに10優出7優勝していて、リズムはかなりよい。G2以上の優勝はまだ無いが、この勢いなら充分G1優勝もあり得る。地元なのでことさら気合いが入ることだろう。津ボートレース場との相性もよく、5月のゴールデンウィーク開催で予選トップから優勝し、7月に行われたG2甲子園でも優出していて好相性だ。

「G1 開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」の予想を連日無料で公開。

ボートレース津の特徴

基本データ

所在地:三重県津市大字藤方637
開場:1952年(昭和27年)7月4日
電話投票コード:#09
モーター:ヤマト331型(交換時期:9月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:8月頃)
開催:デイレース
水質:淡水
干満差:無し(競争水面がプールなのでほとんど潮位の影響を受けない)
チルト角度:-0.5、0、+0.5、+1.0、+1.5、+2.0、+3.0

ボートレース津の水面特性

ボートレース津の水面図

出典:ボートレース公式サイトより

津競艇場は1マークホーム側の幅が、全国でも2番目に広く、発走ピットはホーム岸側から出て行くスタイルで、水質は淡水ですが、海のそばにあるため、半海水に近い。

向かい風と追い風で、2艇身くらい違う。

したがって午前・午後、天候によってもスタートが合わせにくく、その節で早めにスタート勘をつかんでいる選手に要注意。

コース別入着率

ピット離れが、ホーム岸側から出て行くスタイルで、通常よりも、各艇の駆け引きや交わり方一つで、コース取りに変化が生じやすので、枠なりではない場合が他場より多い。また、深い起こしのインでも、1マークは五分五分の形が作れるため、外枠の大胆3前付けも目立つ。

近3ヶ月のデータでは、1コースの勝率が全国平均より低めで、55.7%となっている。それでも3連対率は80%を超えている。

 

ZONE的中情報




無料情報実績




日付 11月29日(金)
レース数 尼崎8R
結果 1-4-5
倍率 146.3倍

有料情報実績




日付 11月29日(金)
レース数 平和島8R
結果 6-3-1
倍率 131.2倍

⇒LINE友達登録!

予想の買い目を推奨通り購入で高配当獲得に誰でも成功できます。

▼手順は3つ
① 下記画像をタップ。
②LINE友達登録。
③届いたLINEを開きポイントを確認。


無料登録で200ptをゲット!そのポイントを利用すれば初回の有料プランは0円!
 

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

  • コラム

    「PG1 第4回 BBCトーナメント」 展望

    BBCトーナメントとは 概要 2019年度より新設された競走。正式には「ボートレースバトルチャンピオントーナメント」という名前でこれまでの3回は12月に開催されてきたが、今回より1月の開催となった。 開催時期が移行された […]

  • 徳山クラウン争奪戦
    展望

    「徳山クラウン争奪(開設68周年記念)」展望

    徳山クラウン争奪戦とは ボートレース徳山の周年記念競走。かつては1月末から2月頭にかけて、7-9月にかけての時期を中心として開催されていたが、昨年の67周年に5月に開催され、2年続けてこの時期となった。 ボートレース徳山 […]