「開設70周年記念 G1 全日本覇者決定戦」 展望

/

全日本覇者決定戦とは

概要

ボートレース若松の周年記念競走。これまでに決まった時期に行われてきたわけではないが、6月に開催されることがやや多い。

近2年は3月開催が2年続いていたが、今年は過去20年で1度もない1月の開催となった。2012年以降の過去10大会を振り返ると優勝戦で逃げ7回。6大会連続で優勝戦は逃げ決着となっている。

ただし、冬場の開催となるため気象条件は日によって異なるという点については気をつけなくてはならない。

開催期間

期間は1/20(金)〜1/25(水)までの6日間

賞金

優勝賞金1000万円

開設70周年記念 G1 全日本覇者決定戦 ドリーム戦

初日(1/20)第12R グランプリドリーム 枠番

出典:https://wmb.jp/

1 3783 瓜生正義 福岡
2 3941 池田浩二 愛知
3 4168 石野貴之 大阪
4 4444桐生順平 埼玉
5 4024 井口佳典 三重
6 4418 茅原悠紀 岡山

2日目(1/21)第12R 全日本覇者ドリーム 枠番

出典:https://wmb.jp/

1 4320 峰竜太 佐賀
2 4205 山口剛 広島
3 4238 毒島誠 群馬
4 4262 馬場貴也 滋賀
5 4524 深谷知博 静岡
6 4831 羽野直也 福岡

開設70周年記念 G1 全日本覇者決定戦 注目レーサー

瓜生正義(うりゆう まさよし)

瓜生正義

出典:https://wmb.jp/

初日ドリーム戦の1枠を担う瓜生正義選手。昨年は終わってみればまさかの優勝なし。

これは過去20年で1度もなかった異例の事態となっている。それでもグランプリに出場し、シリーズ戦にまわっても優出するのだから決して衰えではない。

2008年以来となる若松周年制覇で今年は反撃に転じたいだろう。

羽野直也(はの なおや)

羽野直也

出典:https://wmb.jp/

昨年は若松・平和島周年の制覇。グランプリにも初めて出場しファイナルまであと一歩のところまで踏ん張った羽野直也選手。

元日に開幕の芦屋正月シリーズでは4連勝でスタート。節間9勝と他を圧倒し優勝した。

今年は見れなかった景色に立つため更なる活躍に期待したい。まずは若松周年連覇に挑戦だ。

西山貴浩(にしやま たかひろ)

西山貴浩

出典:https://wmb.jp/

若松と言えば愛が強すぎることで有名な西山貴浩選手。こちらも昨年は優勝2回のみとG1制覇のあった2.3年前と比べるとやや苦しんだ印象がある。

しかし今年は最初のシリーズとなった大村でオール2連対で制覇。優勝インタビューでも「絶口調」ぶりをアピールしていた。

最も勝手知る水面でタイトル獲得こそファンと場への恩返しとなる。

毒島誠(ぶすじま まこと)

毒島誠

出典:https://wmb.jp/

ナイターキングとの声が高まった2018年。オーシャンカップでの鮮やかな2コースまくりが印象的な毒島誠選手。

年始の桐生正月シリーズでは連覇を飾って好調な滑り出しを見せた。直前節のBBCトーナメントでは準決勝で敗退したが、準々決勝での道中の鮮やかな逆転劇はインパクト十分。

昨年は尻すぼみだったと話していただけに、年始から旋回力を存分に発揮していきたい。

松井繁(まつい しげる)

松井繁

出典:https://www.boatrace.jp

直前節のBBCトーナメントでは2019年の桐生周年以来となるタイトル獲得となった松井繁選手。王者健在をボートレースファンはもちろん選手たちにも知らしめたのだった。

若松では2006・2013年のオーシャンカップとSG優勝2回の実績ある水面。昨年7月にも準パーフェクトVを飾ってるだけに引き続き怖い存在だ。

菊地孝平(きくち こうへい)

菊地孝平

出典:https://wmb.jp/

昨年からの優勝戦1枠の取りこぼしが気になる菊地孝平選手。F艇にまくられたメモリアルは仕方ないにしても気になる傾向ではある。

しかし、若松は優勝3回のうち2度がSG、1回は2005年の周年とビッグレースでの活躍が特に目立つ水面。機力に苦しんだBBCトーナメントもスタートはバチッと決まっていただけにリズムアップのシリーズとなるか注目だ。

開設70周年記念 G1 全日本覇者決定戦 注目モーター

モーター
8号機(12/24 優勝戦4着)

シリーズは予選で3勝。2コースからの直まくりや3コースからのまくり差しと気配面では優出メンバーでも上位の存在。

全体的にバランスは取れているが、もう少し乗り心地とトップスピードの相反する2つを求められると更に良い。

61号機(1/2 優勝戦5着)

予選では4カドからのまくりや、道中戦を制しての勝利と内容は濃いものであった。優勝戦は3カドでの勝負。まくりが決まるかと思われたが、流れた隙に他艇に内をすくわれた。

行き足などのパンチ力はあるだけに、ターン出口からの押しの上積みされればかなり期待ができそうだ。

10号機(1/11 優勝戦4着)

シリーズ7戦5勝。3度のまくり差しを決めるなど、操縦性の高い仕上がり。

優勝戦でも3コースから中を割るようにしたがやや膨れ、内優勢に優勝艇に立ち回られてしまった。行き足や中間速も上々の気配がある。

開設70周年記念 G1 全日本覇者決定戦 豆知識

地元勢連覇へ 福岡支部

昨年は羽野直也選手の制覇で幕を閉じた若松の周年記念競走。今年も地元勢連覇に向けて今回は8名で挑むシリーズとなる。

先に紹介し切れなかった篠崎元志選手と仁志選手の兄弟ももちろん注目の地元勢。兄の篠崎元志選手は2015年に63周年を制覇。

篠崎仁志選手は昨年までの過去3回の若松ではイン戦無敗と信頼は十分。

竹井貴史選手は通算で最も出場が多いのは若松。どこまで強力な相手に向かっていけるか力試しとなる。

平田忠則選手と川上剛選手は今期勝率6点台を割っている。浮上のきっかけとしたい地元周年だ。

G1に帰ってきた峰竜太


昨年の2月より4ヶ月の出場停止、さらに出走回数不足によるB1落ちもありしばらくG1から遠ざかっていた峰竜太選手が遂にG1に戻ってきた。

昨年6月末の唐津で復帰初戦を迎えると優勝。その後もコンスタントに5回優勝している。年始は年またぎの唐津を優勝の後、直前の芦屋も予選トップで準優勝した。

若松は1年半以上ぶりの出場となるが、その前回はSGボートレースオールスターの優勝。2019年にも67周年優勝と実績は申し分ない。

ついに帰ってきた大舞台。今年は8月のボートレースメモリアルまでSG出場ができないため、どこまでG1で賞金を積み上げていけるかが鍵となる。是非注目したい。

マスターズ世代に注目


今年4月に行われるマスターズチャンピオンはボートレース若松が舞台。マスターズチャンピオンは1月末が選考期間の最終月となっておりボーダー付近の選手はもちろんのこと、出場安全圏の選手もその走りが気になるところだ。

勝率などの選考順位上位の面々としては

田中信一郎(マスターズリーグV+7.12)
赤岩善生(7.46)
松井繁(7.46)
辻栄蔵(7.20)
瓜生正義(7.18)
吉川元浩(7.17)

ここに今回からマスターズチャンピオンへの出場権45歳以上となる井口佳典選手(7.42)が出場予定となる。

現在のボーダー6.50付近では

坂口周(6.57)
正木聖賢(6.43)
佐々木康幸(6.43)
飯島昌弘(6.40)
平田忠則(6.38)
山本寛久(6.36)

超のつく好メンバーが揃うシリーズだが、ボーダー付近の選手が勝率アップに勝負をかけるならば配当妙味は十分に高まるだろう。

1000万円を掴み取れ!

このバーナーをタップして無料登録をするだけで今だけ2万5千円をプレゼント中!

G1レースの予想を連日無料で公開。

ボートレース若松の特徴

基本データ

所在地:福岡県北九州市若松区赤岩町13−1
開場:1952年(昭和27年)11月11日
電話投票コード:20#
モーター:ヤマト331型(交換時期:12月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:6月頃)
開催:ナイターレース
水質:海水
干満差:多少あり
チルト角度:-0.5、0、+0.5、+1.0、+1.5

ボートレース若松の水面特性

ボートレース若松水面図

出典:ボートレース公式サイトより

ボートレース若松は福岡県の北部、北九州市と芦屋町の丁度中間点付近に位置している。水面は洞海湾と繋がっており水質は海水。風向きや潮の満ち干きによって様々な様子に変化する。

過去半年における1コース1着率は上から数え10番目(ナイター開催場では4番目)の56.9%。この数字はG2以上となると更に高まり68.0%の1着率、2連対率でも77.7%というように過度の波乱が起きにくい

ただし6m以上の強風となると1着率は52.5%〜54.7%とやや波乱の傾向となりがちだ。これらに加えて干満があり、満潮時刻に向かっては追い潮、干潮に向かっては向かい潮となり風向と重なるとより顕著な傾向となって現れることがある。

今節は初日の最終レース頃に満潮を迎える以外はある程度潮は低めの傾向となる。追い風や追い潮なら2コースの連軸視、向かい風や向かい潮なら2コースを思い切って切るというのもひとつの手だ。

「開設70周年記念 G1 全日本覇者決定戦」まとめ

出典:https://wmb.jp/

BBCトーナメントからの転戦組が多く、優出したメンバーからは5人が出場。また、昨年末のグランプリ出場18名のうち12名が一挙に出場と非常に豪華な顔ぶれとなった。

BBCトーナメントでは優勝戦の1枠を抽選で手にした松井繁選手が今年の好スタートを切ったが、まだ1つのビッグレースが終了したのみ。序盤をリードしていく次なる記念覇者は誰だ。

 

フネログ推奨 競艇予想サイトランキング

【1位】ファンタジスタ 勝 算:★★★★★ 価 格:★★★★★ 安全性:★★★★★ 総合評価:★★★★★ 検証レポート無料会員登録
【2位】トリプルクラウン 勝 算:★★★★★ 価 格:★★★★★ 安全性:★★★★★ 総合評価:★★★★★ 検証レポート無料会員登録
【3位】プロ競艇RISE 勝 算:★★★★★ 価 格:★★★★ 安全性:★★★★★ 総合評価:★★★★★ 検証レポート無料会員登録

 

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

  • 展望

    「G1 第67回 東海地区選手権」展望

    G1 近畿地区選手権とは 概要 毎年2月に行われる福井・滋賀・大阪・兵庫の4支部による地区選手権。優勝選手にはその年のボートレースクラシックへの優先出場権が与えられる。 過去20回の優勝者は支部別に福井2勝、滋賀2勝、大 […]

  • 展望

    「SG 第49回ボートレースオールスター」展望

    ボートレースオールスターとは 概要 第1回の開催は1972年と歴史は深い。現在は通称である「ボートレースオールスター」や「オールスター」と呼ばれる事が多くなっているが、オールドファンには「笹川賞」という名の方が親しみがあ […]

  • 大村ダイヤモンドカップ
    展望

    「大村ダイヤモンドカップ(G1)」展望

    ダイヤモンドカップとは 開催時期や開催場は定まっていない。開催されるにはスタンドや施設の大規模な改修、場外舟券売り場の開設、ナイター開催の開始など大きな変化があった場合などに行われる事がほとんどだ。 以前は「施設改善記念 […]

おすすめの競艇予想サイト

競艇最新コラム

競艇人気コラム(本日)

▲ PAGETOP