「開設69周年記念 G1 徳山クラウン争奪戦 」展望

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コラム

徳山クラウン争奪戦とは

概要

ボートレース徳山の周年記念競走。2000年頃から2014年までにかけてはほぼ7〜9月の夏場に行われてきた大会。

しかし2016年からは年明けに1度と年度が変わってから1度という1年に2回行われる年が2018.2020年と続いた。昨年は5月に開催されており、1年4ヶ月ぶりの開催だ。

2000年以降での地元優勝は4回で、今村豊氏や白井英治選手、谷村一哉選手に寺田祥選手と地元の中心選手の名前が並ぶ。

2020年1月の寺田祥選手以来となる地元優勝にも期待したい

開催日時

期間は9/13(火)〜9/18(日)までの6日間。

優勝賞金

1000万円。

「開設69周年記念 G1 徳山クラウン争奪戦」 ドリーム戦

初日(9/13)第12R クラウンドリーム 出場予定選手

出典:ボートレース徳山

3415 松井繁 大阪
3718 辻栄蔵 広島
3897 白井英治 山口
3960 菊地孝平 静岡
4024 井口佳典 三重
4686 丸野一樹 滋賀

(枠番は前日に決定)

2日目(9/14)第12R すなっちドリーム 出場予定選手

出典:ボートレース徳山

3557 太田和美 大阪
3779 原田幸哉 長崎
3942 寺田祥 山口
4205 山口剛 広島
4238毒島誠 群馬
4262馬場貴也 滋賀

(枠番は前日に決定)

「開設69周年記念 G1 徳山クラウン争奪戦」 注目レーサー

白井英治(しらい えいじ)

出典:https://www.wmb.jp/memorial63/

衝撃的なFから2週間。かといって地元周年で期待を下げるわけはないだろう。

徳山ならば白井英治選手に全幅の信頼を置けるだろう。通算での勝率は8点を超え、コースや展開を問わない走りでシリーズをリードしてくれるものと信じている。

2008年以来となる徳山周年制覇、そして限られたG1で生き残りたい年末のグランプリへ1走1走が勝負となる。

寺田祥(てらだ しよう)

寺田祥

出典:https://bbct.jp/photo.html

今年の優勝3回は全て下関でのものとなっている寺田祥選手。

ただ徳山を苦手としているわけではない。むしろ初G1を制した中国地区選手権が当地であり、2020年に制した66周年も強風に前付けという難しいスタートを4カドまくりで一刀両断。

度々連勝街道にも乗るため徳山の方が注目したい。両雄揃っての優出なるか。

毒島誠(ぶすじま まこと)

毒島誠

出典:https://br-photocalendar.jp/July_2021.php

前節の桐生周年では理想に描いたようなオール2連対からの予選トップ通過。

準優勝戦や優勝戦でも危なげなく逃げ切り1月の芦屋周年以来となる今年2つ目のG1タイトルを獲得した。チャレンジカップ不出場なだけに、現在5位としている賞金ランクも少しでも伸ばしたいところ。

6年前の6コースからの優出もあり不安はないだろう。

原田幸哉(はらだ ゆきや)

原田幸哉

出典:https://www.boatrace.jp

過去6回の優勝戦で3度の優出メンバーになを連ねる原田幸哉選手。

今年は連覇のかかるシリーズだ。2勝2着3回とまとめた去年は予選トップ通過。

複数回周年での活躍が見られるだけに、出場回数は少ないながら徳山巧者と見たい。

辻栄蔵(つじ えいぞう)

辻栄蔵

出典:https://www.boatrace.jp

当地での安定感ある走るで優出を重ねる辻栄蔵選手。

これまでの優勝は4回だが、2012年の59周年ではこのタイトルも獲得している。やはり広島の宮島を地元としているだけに、瀬戸内海の水面は得意としているだろう。

10年振りの徳山のタイトル獲得なるか。

「開設69周年記念 G1 徳山クラウン争奪戦」 注目モーター

モーター

27号機(8/31 優勝戦1着)

優勝戦は16/2/345の体形に。ダッシュ勢は3.4が凹んだ。

中段3コースから.08の鋭発を決めた楠原翔太選手であったが、深インの27号機を操る重成一人選手は抜群の行き足で1マークまでに1艇身近くのリード。

舟の向き方も抜群だ。

34号機(8/21 優勝戦1着)

シリーズでオール3連対の奈須啓太選手が使用。

優勝戦は2コースが凹み気味の体形だが1マークにまっすぐ走っていっても流れずにターンが出来ている。

初日から出足から行き足はよかっただけに、引き続き好調なら。

26号機(8/13 優勝戦1着)

1枠で優出したのは寺田祥選手(40号機)だが、それを上回る出足や行き足、回り足で2周1マークでねじ伏せように前に出た。

スタートさえ問題なければ注目のモーターだ。

「開設69周年記念 G1 徳山クラウン争奪戦」 豆知識

3大会ぶりの制覇を狙う地元勢

今節は先に紹介の両雄を含め地元10名で3大会ぶりの徳山周年奪還を狙う。

今年、期をまたいで60日のF休みがあった柳生泰二選手だが、今年の優勝3回に勝率7点オーバー。ここでも安定感を出せるか。

直前の桐生周年で優出した海野康志郎選手も気になる1人。重量級海水の方が浮力があるため体重差も気になりにくい。

2016年のこのタイトルを制している谷村一哉選手も侮れない。今年初の地元制覇が久々のG1タイトルとなるだろうか。

このような面々を中心に挑む今回の周年。何名が優勝戦に勝ち残れるだろうか。

過去の優勝者に気になる点が

現在と過去のボートレースではプロペラも違い、別の傾向となっていることが多い。

持ちペラ制度は2012年4月に廃止された制度で、選手自らが予め用意したプロペラをレースに用いるものだ。

これが廃止されるまえで参考になるかは定かではないが過去の優勝者の一部を抜粋したものを確認してほしい。

1989 鈴木幸夫
1990 今村豊
1994 西島義則
1996 上瀧和則
2000 山室展弘
2001 今村暢孝
2002 山室展弘
2004 今村豊
2005 仲口博崇

ここまで大舞台で活躍してきたイン思考の強いレーサーたちである。

この他、2度制している今垣光太郎選手も本来はコース取りも動きを見せるタイプであり例に漏れない。

それほどイン屋たちの天下だったシリーズとも言えるだろう。

近年では2020年の1月(66周年)と5月(67周年)でまくり決着となっているだけに判断は迷うとこだが好調さが伺えるならシリーズを通して追っていきたい。

混沌としてきた賞金争い

今年の賞金争いはかなりの混戦となってきた。

先日終えたボートレースメモリアルを終えた段階でSG優出2回、常滑周年制覇の山口剛選手がなんとランキングトップとなった。

今年は原田幸哉選手や池田浩二選手といった古豪がオールスターやグランドチャンピオンを制したがその前後で波に乗り切れていない。

SG初Vも伏兵3名となり、例年のこの時期に比べたら団子状態と言えるだろう。最後の最後までグランプリ出場選手はわからなくなりそうだ。

ほとんどの選手が記念優勝1度でチャレンジカップ出場も視野に入ってくるだけに、思いがけない穴も飛び出すかもしれない。

 

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ボートレース徳山の特徴

基本データ

所在地:山口県周南市栗屋1033
開場:1953年(昭和28年)8月27日
電話投票コード:18#
モーター:ヤマト331型(交換時期:4月頃)
ボート:ヤマトYM-730型(交換時期:11月頃)
開催:デイレース
水質:海水
干満差:あり
チルト角度:-0.5、0、+0.5、+1.0、+1.5、+2.0

ボートレース徳山の水面特性

ボートレース徳山の水面図

出典:ボートレース公式サイトより

ボートレース徳山は山口県周南市にあるボートレース場。瀬戸内海の海水を利用した水面で周囲は太華山や笠戸島に囲まれた地形。

周りを遮るものがあるため風は比較的穏やか。一年を通してホーム左横から追い気味の風で安定。

そのため、スタートは決めやすくインの強さは有名だ。全国でみても60%を超える1着率は4場しかなく、その中の1場がボートレース徳山だ。

一般戦ではA級選手が多くインに組まれるため1着率は必然と高くなるが、それを後押しするようにバック側の水面が広いため握って回れるという特徴もある。

満潮時には旋回が流れ、2.3コースからの差しが決まることも見られる。この時にはインが着を残しやすい。

干満差が大きいことでスタートでのバラつきが出ることもあり、地元選手や徳山巧者のスタート一撃には注目だ。

 

「開設69周年記念 G1 徳山クラウン争奪戦」 まとめ

出典:ボートレース徳山

桐生周年からの転戦組が多い今シリーズ。

優出メンバー全員がそのまま登場することとなっている。ナイター開催で標高の高い桐生と比較すれば環境は大きく変わっての開催だ。

引き続き好調を維持した選手が活躍となるのか、水面変わって大きく変化があるのか注目したい。9月のG1連戦はまだまだ続く。

 

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